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             今週の表紙                   




NO 840 10/15 更新 「キアゲハ」(黄揚羽) 足利市

美しいキアゲハがヒガンバナを訪れた。以前は田んぼの中にセリが生えている場所付近でよく見られたが、最近はあまり見かけなくなった。セリ摘みのおばさんたちが春先に採り尽くしはしないだろうが、かなりの量を積んでしまったようだ。その付近では観光開発が進んでいて、水際(水路)のセリは除草剤で絶滅した。キアゲハは柑橘類は食べないので、セリ科の植物が付近にないと飛んでこない。その点アゲハチョウはサンショウなどで増えるから、野でも山でも良く見かける。
(撮影2017年 9月18日)





続・ヒガンバナとアゲハ類 T

撮影 足利市 2017年 9月中旬

今週もまたヒガンバナの季節にアゲハ類を探して、あちこち出かけて撮影した画像を載せます。




キタキチョウの吸水集団

最初のヒガンバナポイントへ向かう途中、キタキチョウが飛び立った。
吸水中だったが車に驚いて舞い上がったのだった。






キタキチョウの吸水集団

一度舞い上がっても、また集団を作り始める。





キタキチョウの吸水集団

付近には数十頭いる。
最初の1頭が止まると、後から後から飛んできては集団に加わって
その数が増してゆく。






キタキチョウの吸水集団

車が通ると、また舞い上がる。





キタキチョウの吸水集団

どれだけ集まるか根気よく待った。15頭前後が限界
少し離れた所でも集団が出来てはいるが合流はしない。






キタキチョウの吸水集団

そのうち飛び立つ瞬間を撮ろうと思いつき挑戦!





キタキチョウの吸水集団

15頭すべてが飛び上がった状態で撮れた。





キタキチョウの吸水集団

上の画像のトリミング。









クロアゲハ雄

クロアゲハは人家周りに多い。
といっても、最近はナガサキアゲハの方が(雄)よく見かける。






クロアゲハ雄

どちらかというと雌の方が好きだが、
出会えば雄でも何でも追いかけて写すのみ。






クロアゲハ雄

まず鮮度がよければ、意欲的に写す。





クロアゲハ雄

ヒガンバナも新鮮なうちに出会えれば文句なし。





クロアゲハ雄

このように雄の特徴(白い部分)がよく見えると安心する。









カラスアゲハ雄

このとき出会って撮れたのは、たったの1枚。









キアゲハ

珍しくキアゲハがやってきた。





キアゲハ

黒いアゲハ類は種類が多いので、たくさん見ているような気がするが
アゲハチョウとキアゲハは、黒くないので出会う回数が少ない気がする。






キアゲハ

真っ赤な上を飛ぶ姿は、この季節ならではの感動!





キアゲハ

ピントが合っているので、トリミングしても鮮明。









田んぼとヒガンバナ

こんな咲き具合の頃が気分良く探せる。





田んぼとヒガンバナ

とは言え、ここに偶然やってくる確立は少ない。





田んぼとヒガンバナ

ヒガンバナが咲き、稲穂が垂れている光景は平和そのもの。





茅葺屋根の民家

足利ではほんの数軒しか見かけない。









セキショウと小川

セキショウの根茎は薬草として用いられ、神経痛や痛風の治療に使用されている。
例えば蒸し風呂(湿式サウナ)で用いられる時には、
セキショウの葉を床に敷いて高温で蒸す状態にして、
鎮痛効果があるテルペンを成分とする芳香を放出させて、
皮膚や呼吸器から体内に吸収するようにして利用する。・・・・とウィキペディアに書かれている。










ススキの大群落

開発したのに頓挫した広大な場所が、ススキの大群落と化した。





ススキの大群落

純粋にススキばかりなので、豪快ではある。





ススキの大群落

オギや葦の群落よりも繊細な感じ。





ススキの大群落

もう少し季節が流れ、穂が白くなり、やがて風にとばされる風情は
物悲しいが、そんな感情を抱けることは、私がまだ生きているからこそ・・・・。






ススキの大群落

しばらく癌の報告をしていないが、肺転移して大きくなり続けた
今年の春以降、免疫療法剤の「オプジーボ」に分子標的薬「インライタ」
から変えた。6月末のCT検査で半減・・・そして9月末のCT検査で
再び半減・・・・かなり小さくなった。しかし、効果があったら、止めなければならない
・・・そんなことが、ネットで調べたら書かれていた。
担当医師からは、やめどきのことは言われていない。
その後はどのように治療を続けるのだろう?

京都大学の本庶佑特別教授が語っている。





ススキの大群落

免疫療法の可能性は大きく、今のところ、
メラノーマ(悪性黒色腫)・肺がん・腎細胞癌が適用となっている。
最近、胃がんにも適用になったとか聞いた。しかし、オプジーボを使用できるのは、
2種類の化学療法を行ったのに効かず、
切除手術ができない状態に悪化した患者らに限られる。
(私は腎臓の全摘後・・肺転移・縦隔部リンパ節転移があり、今までに
インターフェロン・インライタを使用した。)

日本は開発のきっかけとなった発見(PDー1)をした国なのに、
免疫療法がかなり遅れているという。
すでに開発された抗がん剤や重粒子線・陽子線・放射線治療などよりも
オプジーボが優先されるのは都合が悪い?のでは!

今後、あらゆる癌にも効くことが証明されれば癌が克服されることも
夢ではないだろう!望めば誰でも使用される日が来ることを期待している。






ススキの大群落

ススキを写すのはいつも撮影後の帰り道。









アゲハチョウ

重たい話が続いたが、再びヒガンバナとアゲハチョウ。





アゲハチョウ

この程度の逆光は雰囲気が良い。





アゲハチョウ

翅が明るく写った。





アゲハチョウ

飛び去ってしまった。









ナガサキアゲハ雌

ヒガンバナに止まって吸蜜するナガサキアゲハの雌は
1回ぶら下がっている個体を数枚撮っただけで逃げられた。






ナガサキアゲハ雌

今度こそ何枚も撮影できると思っていたが、今回も数枚で逃げられた。





ナガサキアゲハ雌

唯一開翅場面が撮れたがヒガンバナが良くない。





ナガサキアゲハ雌

何でこんなに大きく撮ったのかわからない。





ナガサキアゲハ雌

またまた逃げられた。この後も相性の悪さはしばらく続いた。









モンキアゲハ雌

ここはお寺の境内・・・光の具合が悪くてうまく撮れない。





モンキアゲハ雌

しかし、この雌はしばらく吸蜜を続けた。





モンキアゲハ雌

もどかしいが、せっかく来てくれたのだから、真剣に撮影した。





モンキアゲハ雌

ここは、今まで来たことのなかった場所。





モンキアゲハ雌

今年ほど足利市内を隅々まで探し歩いた年はない。





モンキアゲハ雌

光の具合は悪いが、蝶の数は多かった。





モンキアゲハ雌

境内には木が多く生えているので、その影響もある。









モンキアゲハ雌

やがて、参道あたりに飛んでいった。





モンキアゲハ雌とアゲハチョウ雄

ここでも逆光・・・アゲハチョウが誤認求愛をしている。





モンキアゲハ雌とアゲハチョウ雄

その後しばらくの間、追いかけ通し。





モンキアゲハ雌とアゲハチョウ雄

色も違うし大きさもだいぶ違う・・・恋は盲目?!





モンキアゲハ雌とアゲハチョウ雄

追いかけて 追いかけて。





モンキアゲハ雌とアゲハチョウ雄

無視されても追いかけて!!





モンキアゲハ雌とアゲハチョウ雄

一応、雄と雌なので気持ちはわかる?





モンキアゲハ雌とアゲハチョウ雄

そろそろ、気がつきそうなものだと思うが・・・。





モンキアゲハ雌とアゲハチョウ雄とカラスアゲハ雄

もてるモンキアゲハ雌には、カラスアゲハまで誤認している。





モンキアゲハ雌とカラスアゲハ雄

こんな状態がしばらく続いた。









ツリフネソウ

あちこちで咲いていた。





ツリフネソウ

少し湿ったところに群生する。





ツリフネソウ

ハナバチが潜り込んだ。





ツリフネソウ

ホウセンカと同じ仲間。









チャバネセセリ

ヒガンバナにやってきた小さなお客様。









クツワムシ

今年は我が家の庭に、十数年ぶりにクツワムシがやってきた。





クツワムシ

歌にあるように「ガシャガシャガシャガシャ・・・クツワムシ♪」・・・と鳴く。
大きな鳴き声が聞こえたので、蚊に刺されながら探したがなかなか見つからない。






チャバネセセリ

2回目で見つけたのだが、地面の草むらではなく、榊の枝や葉に止まって鳴いていた。


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東京新聞栃木版コラム 「四季つれづれ」掲載文
汎美術協会

 
 注   
私は蝶や植物の研究者ではなく、自然全般が子供の頃から好きだったので
       このようなHPを作成いたしました。
       間違いも多いと思いますが、ご遠慮なくお知らせいただけたら嬉しく思います。


ご意見などございましたら、こちらまで・・・・




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