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             今週の表紙                   



NO 834 8/20 更新 「ウラギンスジヒョウモン」(裏銀筋豹紋) 榛名山

今年は平地では1頭も出会えなかった。この画像は高原(沼の原)ではなく林の中で出会った。クガイソウの花が咲いていたので近づいたら、偶然にも飛んできて止まってくれた。最近その数が減っているという。足利周辺ではオカトラノオの花に良く止まる。
(撮影2017年 7月27日)





続・榛名山

撮影 榛名山 2017年 7月下旬

榛名山では花も含めたくさん撮影したので、先週の続きを載せます。




ヘリグロチャバネセセリ雌

ヘリグロチャバネセセリとスジグロチャバネセセリの違いは難しい。
慎重に区別しないと間違う。






ヘリグロチャバネセセリ雌

縁毛が白いのがへりグロ・・・スジグロは黄色っぽい・・・と言われる。
(しかし紛らわしいのもある。新鮮な個体でないと縁毛はすり減る)






ヘリグロチャバネセセリ雄

雄にあるはずの性標(斜線)がないので、へりグロチャバネセセリ
尾の形(太さ)から、これは雄。






スジグロチャバネセセリ雄

参照
  これは間違いなくスジグロチャバネセセリの雄。雄の性標がハッキリしている。
・・・・・黒く細い線が伸びている。(2007年7月28日 沢入で撮影)  






ヘリグロチャバネセセリ雄

裏側での区別は難しい。下に区別点を貼っておく。
縁毛は幾分白っぽいのがわかる。






スジグロチャバネセセリ

参照
  上と比較すると縁毛の濃いのが明白  発生したばかりなので新鮮。
赤線で示した部分で曲がるのが相違点。また、その上の細い2本の翅脈が平行でなく開き気味。
ヘリグロチャバネセセリはほとんど平行。   (2007年7月28日 沢入で撮影)  






ヘリグロチャバネセセリ雌

榛名山ではヘリグロが多いようだ。スジグロはいるのだろうか?






ヘリグロチャバネセセリ雌

角度を変えて撮影。










チダケサシ

「チチタケ」というキノコは栃木県ではマツタケ並みに珍重される。
そのチチタケのことをチダケとも言う。チチタケは折ると白い乳液状の汁が出るので
その名がある。さて、この花の名前だが、チチタケをこの茎に差して持ち帰ったという
ことからこの名前がついたという。






チダケサシ

細長く伸びた茎が、チチタケを差すのに都合がよさそうに思えたのだろう。






カワラマツバ

花が多いので良くわからないが、葉が松葉のように細かい(下部真ん中の葉)






アキノウナギツカミ

ママコノシリヌグイとアキノウナギツカミの花は似ているが
葉が違う。下の画像のように葉が長い。






アキノウナギツカミ

花は見てわかるようにかなり小さい。






タカトウダイ

トウダイグサ科の植物は毒が多い。
有名なのが、クリスマスの花・・・ポインセチア!





ノコギリソウ

アラスカにもノコギリソウが咲いている。
他には、ヤナギラン・ゴゼンタチバナ・コケモモなども咲いている。






ヒメシロネ

花は小さくて目立たない。






スギゴケ

こうしてみると自然の造形・構図?は美しい!
(密度の違いが織り成す構成美)










ウラギンヒョウモン

ヒョウモン類もけっこう見ることが出来た。










ヒョウモンチョウ雌

ヒョウモンチョウは雌ばかりだった。






ヒョウモンチョウ雌

セセリチョウ探しばかりだと物足りない。






ヒョウモンチョウ雌

ヒョウモンチョウやホシミスジ・ヒメシジミが榛名山の定番






ヒョウモンチョウ雌

ウツボグサは蝶が好きな花。










ノギラン

もっと背が高く、花に触ると粘るのが「ネバリノギラン」






ノギラン

池の平ではネバリノギランに、ミヤマモンキチョウが頻繁に吸蜜に訪れていた。






フシグロセンノウ

足利周辺でも見られる花だが数は少ない。










クガイソウ

昔はこの植物を食べて育った「コヒョウモンモドキ」がいたが絶滅した。






クガイソウ

独特の花で高原の風情が感じられる。






クガイソウ

林の中の草地にも咲いていた。






クガイソウとヒメキマダラセセリ雌

蝶にも人気がある。










ウバユリ

ウバユリの球根で作ったキントンはうまいというが・・・・。






ウバユリ

花がたくさんついて、背も高いのがオオウバユリ。






シシウド

夏の草原を彩る大きな花。






アカショウマ

ショウマの花は似ているので区別が難しいが
アカショウマは茎が赤いので簡単。






アカショウマ

葉と茎を写してみた。










ヒメシジミ雄

まだ新鮮な個体も見つかる。






ヒメシジミ雌

カセンソウの花に雌が訪れた。






ヒメシジミ雌

雌の裏側は魅力的。










トモエソウ

花の形が巴のようなのでこの名がある。






トモエソウ

こちらがわかりやすいだろう。






クルマバナ

段になって咲く。丸くグルリと咲くのでクルマバナ。






クルマバナ

榛名山には花が多く、楽しい散策となるので、おすすめ。






ノハナショウブ

高原にたくさん咲いている。






キオン

夏になるといたるところで見かける花。










ミヤマザクラの果実

桜なのでサクランボ・・・・食べたことはないが黒く熟すと甘そう?
・・・・・と思って調べたら、「完熟しても果肉は苦い」・・・と書かれていた。






ミヤマザクラの果実

実の数も多く、真っ赤な実と黒い実が混じって見た目美しい。










ヒョウモンエダシャク

蛾ではあるが、なかなか美しい。










クサアジサイ

花の形や咲き方がアジサイ的・・・草なのでクサアジサイ。






クサアジサイ

多少日陰の林の中に群生して咲いている。






クサアジサイ

以前軽井沢の離山で最初に見かけた。






クサアジサイ

葉もなんとなくアジサイ。










ユウスゲとスルス岩

スルスとは石臼のこと・・・榛名高原のシンボル。
手前にはユウスゲがたくさん咲いている。










ウラギンスジヒョウモン

クガイソウの花にウラギンスジヒョウモンが訪れた。






ウラギンスジヒョウモン

そこへスジグロシロチョウもやって来た。






ウラギンスジヒョウモン

束の間だったので裏側を良く写せなかった。










クマイチゴ

ニガイチゴに似ているが、実の形が違う。
ニガイチゴは丸くつるつるした実
クマイチゴは実の先にトゲの様な部分がある。






オミナエシ

ウスイロヒョウモンモドキの食草。
ハチ高原では鹿の食害でせっかく増えだしたのに大打撃となった。






オオバギボウシ

若い新芽(葉)はウルイと呼ばれ山菜として食べられる。






カセンソウ

似た花にオグルマというのがある










アカタテハ

ノリウツギの花に飛来した。






アカタテハ

花に飛来する姿は良いモデルとなる






アカタテハ

ノリウツギの花も良い感じで写った。










オオウラギンスジヒョウモン

見上げた位置に発見!
斜面なのでうまいアングルがとれない。






オオウラギンスジヒョウモン

これでは仕方ない。






オオウラギンスジヒョウモン

仕方なく大回りをして見下ろす位置に移動したが良い格好にならない。






オオウラギンスジヒョウモン

さてオカトラノオの花で久しぶりに撮影かと思ったが
構図が悪い。ウラギンヒョウモンが邪魔をする。






オオウラギンスジヒョウモン

最後はアザミの葉陰からのショットでおしまい・・・逃げられた。



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東京新聞栃木版コラム 「四季つれづれ」掲載文
汎美術協会

 
 注   
私は蝶や植物の研究者ではなく、自然全般が子供の頃から好きだったので
       このようなHPを作成いたしました。
       間違いも多いと思いますが、ご遠慮なくお知らせいただけたら嬉しく思います。


ご意見などございましたら、こちらまで・・・・




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