私が描いた絵 3
子供の頃から自然が好きだった。絵を描き始めたのは小鳥や花や蝶・・生息環境を含めた自然が好きだったから。写真も同じ理由から始めた。 貧しかった頃は今と反対に、野山はきれいで鳥や花も多かった。豊かになった?と思われた高度成長期以後、野山は荒れ果て、林道や河川敷には不法投棄のゴミだらけ・・・! 美しいものだけ拾い、そんなゴミや荒れた野山は片目をつむっているのは、なんだか変だ・・と思いだし、ゴミや消えゆく建物・工場など描くようになった。 ある陶芸家が私の絵を見て、「ゴミでも美しい」と言ってくださった。最近はあまりゴミは描かなくなった。日本経済が下降に転じ、金属その他のリサイクルが始まった。野山がこれ以上荒れることがないよう望んでいる。 |
野にすてられたもの
野にすてられたもの
野にすてられたもの
野にすてられたもの
野にすてられたもの
廃屋
渡良瀬川
廃屋
鶏頭
Kさんの物置
自画像
自画像
自画像
走り終えた
野にすてられたもの
野にすてられたもの(焼却)
野にすてられたもの(焼け爛れたもの)
野にすてられたもの(焼け爛れたもの)
畳工場付近
壊された工場
焼却炉
湿地の木々
湿地の木々
湿地の木々
湿地の木々
湿地の木々
湿地の木々
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